プラチナ
白金とも呼ばれているプラチナは非常に希少価値が高いものとなっています。今ではプラチナをあしらった装飾品は高価なものとして扱われ、なかなか手に入れることができない品物となっています。
ホワイトゴールドとよく間違われるプラチナにはどのような特徴があるのでしょうか。買取の査定に出すようなことがある場合でもプラチナとホワイトゴールドの違いについて知っておくと、効率的な査定ができるでしょう。
プラチナの特徴
金の他に銅や亜鉛といった他の素材が含まれているホワイトゴールドに対して、プラチナには一切他のものは入っていません。つまり、合金ではない純粋そのものということです。
よって、プラチナの価値は非常に高く、1g
6,000円~とホワイトゴールドの価格とりも2倍の価値となっているのです。金そのもので出来ているため、なかなかつくられることもなく、プラチナの価値は今でも高騰し続けています。
また、プラチナは加工しづらいということもあり、ホワイトゴールドよりも重たいのが特徴的な部分となっています。ホワイトゴールドを持っていったのに実はプラチナだったというケースも結構起きているのです。
プラチナは変形しやすい
プラチナは重たいですが、変形しやすいものでもあります。非常に柔らかい素材なのです。 例えば、プラチナとホワイトゴールドそれぞれ指輪があるとします。少しでも重たいものを持って指輪に重さがかかってしまうとすぐに変形してしまう傾向があります。
しかし、ホワイトゴールドはメッキ加工をしているので変色してしまう恐れがあります。プラチナは変形しやすく、ホワイトゴールドは変色しやすいというデメリットがそれぞれあるのです。